2007年7月5日木曜日

日焼け止めの成分を見る

紫外線対策の日焼け止めにはSPFやPAという数値があって、選ぶときの基準になります。

SPFはSun Protection Factorという意味で、UV-Bをカットできる効果のことをあらわします。SPF1 で、20分効果が続くことを意味し、数値が上がるごとに持続時間が長くなります。PAはProtection Grade of UVAという意味で、UV-Aをカットする効果のことを表現していします。PA+から+++の3段階で、+が多いほど効果が上昇していくのです。

また紫外線吸収剤という成分があります。これに対して紫外線散乱剤という成分もあります。紫外線は、吸収するか散乱させるかして防御するのが基本です。

アトピーなど皮膚の弱い人は、散乱剤タイプがおすすめです。子供などもこのタイプがいいでしょう。

紫外線対策は成分を見ながらやりましょう。

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